銅価格の種類

いろんな種類の銅価格

 

調べるてみると、銅やアルミといった金属の値段を調べてみると

なかなか複雑なようです。

 

株価や為替のように、同じ種類の株券や紙幣なら同じ効果がある金融商品とは違って

金属は、さまざまな種類がありそれに伴って価格も異なってきます。

 

 

主な世界の銅価格

 

銅というのは、産業でベースメタルとして世界中で使用されています。

その中で、銅価格の世界中で基準の一つといわれているのが

LME(ロンドン金属取引所)で決定されている価格です。

 

このLMEでの決められる価格を、一種の基準として世界中で

それぞれ決められていきます。

 

LME以外でも、アメリカのシカゴにある総合先物取引所のCME

でも銅の先物が上場されています。

 

 

基本はLMEの価格が中心となって、決まっていくようです。

まだ、きちんと調査したわけでないので伝聞情報だけで、

価格の時間や推移での価格差を調べて、事実としてこうだといえる訳ではないですが。

 

日本の銅価格

 

 

日本国内ではJX金属という会社が、基準となる銅価格を発表しているようです。

金属関係の業界新聞を見てみると、いろいろな種類の銅の価格がの掲載されています。

銅の合金の種類でもいろいろあるみたいですね。

 

 

JX金属の建値から合金の種類別、スクラップの買い取り価格まで

さまざまな種類があります。

 

日本だけでなく、世界中でこのように価格が決まっているのでしょうか?

 

LMEが基本となり、

それぞれの国の非鉄金属の大企業が現物の銅を現地通貨ベースの建値をきめ

それぞれの非鉄中小企業の需給でさまざまな銅製品の価格が決定されていくという流れでしょうか?

 

最近ではCFDもありますし、ブルームバーグも基準価格を発表しているし

国内証券市場でも銅のETFがひとつ上場されているみたいです。

 

スクラップも興味があるので、好奇心とトレードの実益も兼ねて

いろいろ調べていきたいと思います。